Doc

2002/01/28

「大雪」

先週末は、記録的な大雪。
私の故郷でも、何十年ぶりかの降雪量を記録しました。

どのくらい凄かったかと申しますと、

	←こちらが、前の大雪の時の写真。クウガ・アルティメットフォームの人形は、全長４５cmです。
	今回の大雪、同じ場所で、同じ人形を撮影した写真がコレ→。凄まじい話です。１回に１ｍ以上積もる土地の方々にしてみれば、こんな量は序の口なのかもしれませんが。

こんな場所で戦った日には、クウガとダグバのラストバトルも、
それこそ常人の目には何も映らない戦いとなっていたことでしょう。
っていうか見えないよ。

「ＲＡＨ・仮面ライダーBlack」

さて、黒いライダーつながりで、先日届いたリアルアクションヒーローシリーズの、仮面ライダーBlackを紹介しましょう。

いつもなら、素晴らしい造形とかスーツの質感を誉めるところですが、
・・・なんか今回、ちょっと私的には不満があります。

生体装甲の下に、筋肉部分がわずかに見えるというのが、Blackのボディーの魅力です。
しかしこの商品、なぜか腕の装甲が短めで、下の筋肉スーツがシャツみたいに見えます。
そう、まるで
役場の人が腕カバー（何て言うんですか？あれ）をしているように。

他にも、腕の装甲はソフトビニールなのに、脚は合成皮革で質感が不統一だとか、なんかメディコムさんらしくない感じがします。

特に残念なのが、お腹。
筋肉スーツ部分がたるんでいるので、なんかねー、
バカボンのパパの腹巻きみたいに思えてしまいます(^^;)。

個人的には、歴代ライダーの中で１，２を争うほど好きなので、さらに残念度が増しております。
なんでだろう・・・同時発売の、シャドームーンの出来はもう最高なのに。トホホ。

でもやっぱり、こうやって並べるとカッチョ良い。
「死ね！ブラックサン！」
「やめろ、信彦！」

余談ですがうちの弟は、仮面ライダーBlackの第１話で、敵がライダーBlackのことを
ブラックサン（BlackSun＝シャドームーンと対になってるわけですね）と呼ぶのを聞いて
何で敵に敬語使ってるんだろうと思ったそうです。

Blackさん！

このページの最初へ

2002/01/15

「大人の走り」

新作映画が公開されるなど、世間的にもブレイクした「仮面ライダーアギト」も、もうすぐ終わりそうです。
（我が家でもブレイクしました。うちの妻なんて、放映時間になると、正座して見てますから）
昨年の、まさにエポックメイキングだった「仮面ライダークウガ」とは、また違う味わいが楽しめました。

しかし、最終回まで後２回と迫ったこの局面で、また新キャラクターを出して来たり、ヒロイン（ですよね？）の真魚ちゃんをほっぽらかしたまんまだったり・・・。
　~~ちゃんとオチが付くのか心配~~　どんな終わり方をしてくれるのか、非常に楽しみです。

さて、先週放映された「第４８話」では、ギルスに変身する葦原涼くんが目立ってました。
暴走を繰り返す若い女性ライダーを「ガキだな」と一瞥し、「大人の走りを見せてやる」と疾走。
放映開始期より、確かに大人びたその姿は、女性ファンだけでなく、うちのバブ（４歳）の心もとらえたようです。
さっそく家の中を、彼の愛車に乗って走り回っています。
「おとなのはちり～」とか言いながら。

彼には残念ですが、どうにも大人の走りには見えません。
乗ってるの三輪車だし。

「超装可動・仮面ライダーアギト」

その仮面ライダーアギト、超装可動のフィギュアを買いました。
良く動く素体と、柔らかいスーツのおかげで、居合い抜きのような独特の構えも再現可能。
さらに、この１セットで、グランド・ストーム・フレイム・トリニティの４フォームが全て再現可能なのも、ポイント高いです。
前のクウガは、高くつきましたからねぇ(^^;)。

しかし個人的には、ちょっぴり顔が似ていない気がするのが残念。
装着変身のオモチャよりは、よっぽどマシなんですけどね。
一番顔が似ているアギトのオモチャは、３００円の食玩だったと思います。
それもまた凄い話ですが。

このページの最初へ

2002/01/08

「年末年始」

明けましておめでとうございます。
本年も、それなりによろしくお願いいたします。

昨年末のことですが、大学時代の友人達（ここ伏線です）と、飲んで騒いでカラオケに行きました。
さすがにいい大人になっているだけあって、全員選曲もマトモです。
「アイアンキング」とか「勝利だ！ゴライオン」とか「宇宙海賊キャプテンハーロック」とか。
私は「ガオレンジャー吼えろ！」。
いや、年の初めですので、ツッコミは結構です。

中に私よりもずっと歌の上手いヤツがいるのですが、彼は一人品性を保っていました。
ビリージョエルや井上陽水を甘い声で歌いこなし、男である我々をもしびれさせます。
飲み物を持って来てくれたウェイトレスのねーちゃんでさえメロメロ、口説くことも可能だったかもしれません。
途中で「おじゃ魔女でＢＡＮ×２！」なんぞを絶叫しなければの話ですが。

さて、カラオケの後は飲み屋で宴会。
全員の近況から、私の転職の話になりました。
私は、転職の際にはいくつか試験を受けましたが、筆記試験もあって、それは大学入学レベルの問題だったという話をしました。
すると友人達は、口を揃えて
「凄い！凄いや！俺達には絶対無理だ！」
と言いました。

いやあの、あんたたちみんな、大学卒業したんでしょうが。

「ＤＸガオファイガー」

さて年末年始、私の一番のお買い物はコレ。（株）ユージンのＤＸガオファイガーです。

ファントムガオー、ステルスガオーⅢ、ライナーガオーⅡ、ドリルガオーⅡの４大メカが合体し、ガオファイガーになります。
しかもファントムガオーは、ガオファーへの変形も可能。
以前購入した壮絶合金のような、壮絶なトホホもなく、しっかりした関節を持っています。
そう、これは本当にオモチャなんです。対象年齢１５歳以上ですが。

しかし、完全なるプロポーションのオモチャを追求した弊害として、写真（左）のようなものが存在します。これらは全て差し替えパーツ。
主にファントムガオーのパーツですが、ファントムガオー＞ガオファー＞ガオファイガーの３段変形をする際には、手足と首がほぼ全部差し替えとなります。
その部品の余り具合は、グレートガンバルガーとタメをはれるくらいです。
まぁ、その余ったパーツのおかげで、写真（右）のような、まるでＯＺのモビルスーツのようなメカも作れますので、良しといたしましょう。

そしてこの商品の最も凄いところは、
昔（株）タカラから発売されていた、ＤＸ超人合体ガオガイガーのオモチャに装着するための
ゴルディオンハンマーが装備可能という点です。
メーカー違うのに・・・やってくれるよなぁ（感涙）。
もちろんそんなこと、説明書には書いてありませんけど。

ちなみに、うちには何故かゴルディオンハンマーがもう１機ありますので、究極天技
ダブルゴルディオンハンマーも可能です。
両手右腕の男になっちゃいますが。

このページの最初へ