「泡を吹くタヌキ」

娘が、学校で見たという日本昔話のビデオの話をしています。

「今日はねぇ、なんてお話だっけ、そうそう、

泡をふくタヌキの話だったよぉ」

私も日本昔話にはうるさいですが、そんなタヌキの話は聞いたことがありません。
いろいろ思い出そうとしていると、娘が言いました。

「ああそうそう、こういうお名前だったよ、ぶくぶくちゃがま」

・・・泥船で沈みそうだな。

ゾイド新世紀／０（スラッシュ・ゼロ）の主役メカ、TOMYの新獣王ライガーゼロを買ってきました。
もちろん、作っている時間的余裕などないので、箱を眺めているだけです。
・・・私はいったい、
何のために働いているのでしょう！（泣）

まぁそれはともかく、面白いですなぁこの番組。
前作とはうってかわったバカさ加減（誉めてます）と、ライガーゼロの換装シーンに象徴されるやたらカッコいい映像とのバランスが絶妙です。
昔からのゾイド戦記を愛する方にはツラいのかも知れませんが、私としては面白いので全てＯＫ。

今後も、ハリー・チャンプやリノンのような色モノキャラを輩出してもらいたいです。

「洗髪」

７歳の娘と、３歳の息子とを、お風呂に入れていましたときのことです。
私はおフロで、息子の頭を洗っていました。
男の子は大抵そうですが、うちの子も洗髪されるのがあんまり好きではありません。
あれこれと嫌がって、のたうち回ります。

そのうち、シャワーの水が少し、彼の耳に入ってしまいました。
中耳炎になったら大変なので（そんなに入らなかったけど）、暴れる彼を押さえて、耳を下に向けて水が出ていくのを待ちます。

ところが、息子は火がついたように泣き始めました。
何か耳の中でも痛いのかな？と思って見ると、
おねぇちゃんが、彼の腕をつねっています。

私が呆気にとられていると、彼女は弟に向かって言いました。

「ほら、泣いて泣いて！」

おねぇちゃん、気持ちは嬉しいけど、それは
目にゴミが入ったときにして。

私は、お風呂上がりはニベア（クリーム）と決めています。
やっぱり冬は、お肌が乾燥しますしね。

昨日もいつものように、青いニベアのチューブを手にして、顔にぺたぺた伸ばしていました。
ところがその日に限って、何だか知らないけど、どうもクリームの伸びが良くありません。

「いやぁねぇ、お肌の曲がり角かしら」

などと思いながら（本当に思った）塗っていると、妙に鼻を突く香りがし、さらに皮膚が少しヒリヒリするような気がします。
さすがの私も「あら？」と思って、チューブをよく見ると、それは

ニベアクリームじゃなくって、ＰＣクリニカデンタルチューブ（歯磨き粉）

だったです。

・・・ちなみに妻にこの話をしたら、「クリームの伸びが良くない」というあたりで

「もういいわ、オチわかったから、
これ以上あたしを絶望させないでちょうだい」

と言われました。

ぜ・・・絶望までいってますか？（冷汗）

「マイ・ファニー・バレンタイン」

昨日はバレンタインデー。
私が帰宅すると、妻と娘がまとわりついてきました。

「ねぇ、チョコは？チョコは？」

私の貰ってきたチョコがお目当てらしいですが、その姿は何だか、餌をねだるツバメの赤ちゃんのようです。

・・・今日は、あんたたちがくれる日でしょーに。

名著と誉れの高いゾイド公式ファンブック、その続編が発売されたので買いました。
一口で言えば、

・・・買え！そして泣け！　
お前がゾイド乗りなら！！

という内容であります。
何の説明にもなってませんが、とにかくそういう本です。

うちの娘の学校では、風邪が大流行。
娘のクラスも、ヘタをすると学級閉鎖間近という有様です。

幸いにして娘は元気で、先生からの注意を私たちに教えてくれます。

「先生が言ってたよ。ことしのかぜはねぇ、

下痢とわきげがあるから、気をつけなさいって」

・・・先生、この娘に吐き気って言葉を教えてやっちゃぁくれませんか。

「宿泊」
ちょっと用事があり、できたばかりのホテルに泊まりました。
非常に美しい１０階建ての建物で、中も綺麗だし展望風呂はあるし、それでいて宿泊料もリーズナブル。
久しぶりにホテルに泊まったので、私もちょっとウキウキしてました。

夕食は、最上階のフランス料理レストランへ行ってみました。
夜景も実に綺麗です。

メニューは、3,500円のコースセットと、2,000円のステーキセットがありました。
ステーキセットは、ステーキ何枚でもお代わり可です。
普段なら、1,000円以上の夕食を食べるのは犯罪だと思っている私ですが、その日はウキウキしていたので、ステーキセットを頼みました。
すぐにウェイターさんがやってきて、飲み物を聞かれたので、ビールを１杯頼みました。

のどが渇いていた私は、すぐにビールを開けてしまいました。割と手持ちぶさた。
またウェイターさんが来て、「お代わりはいかがですか？」と聞くので、またビールを頼みました。

そうこうしているうちに、料理が並び始めました。
サラダにパン、それからホテルのフロントにあるような小さなベル（鈴じゃなくって、自転車のベルみたいなやつ）が置かれます。
最初「？」と思ったのですが、すぐに「ははぁ、ステーキのお代わりがしたいときは、このベルを押して呼べば良いんだな」と気付きました。

しかし一応、確認しておいた方が無難です。
私はウェイトレスさんに、
「お代わりの時は、コレを鳴らせばいいんですか？」と尋ねました。

すると彼女は、人生で３番目くらいに不思議なことに出会ったというような顔で、
「お客様、これは・・・」とベルを持ち上げて見せました。

ベルだと思ってたのは、小さな皿のふた（の持つ部分）だったのです。
なかにはスライスチーズが。

（し、しまった、これがビールのおつまみだったのか）と焦った私は、ウェイトレスさんにお詫びをしながら、チーズを口に入れました。

・・・バターだった。

それがパンに塗るバターだということくらい、普通なら気が付くところかも知れませんが、まるでラブひなのしのぶちゃんのようにあわわわわ状態だった私には、そんなことは望むべくもありません。

結局、食事が終わるまであわわわわ状態の私は、勧められるままにステーキとビールのお代わりをしてしまいました。
支払いの段階になって伝票を見ると、結局3,500円を越えています。
最初からコース頼めよ俺と思ったのは、言うまでもありません。

超装可動シリーズの第２段、仮面ライダークウガ（マイティフォーム）を買ってきました。 以前のティガとは違い、スーツが非常に柔らかい素材なので、各種ポーズもばっちり決まります。 変身ポーズも、マイティキックも、サムズアップも！ さらに嬉しいことに、おまけが非常に充実しています。 サムズアップ用の（親指だけを立てた）右手、五代雄介の顔（また良く似てる！）、それから五代君の名刺。 名刺には、ちゃんと（1999を消して）2000の技を持つ男と書かれています。 こういったこだわりは、実に素晴らしい。

残念な点としては、目を点灯させないと複眼が赤く光らず、そのままだとなんだか（アルティメットフォームみたいに）闇の力にとらわれてしまったように見えることがあります。
でも些細なことですが。

いやー、これは素晴らしい。
早くラジコンのビートチェイサーを改造して、このクウガが乗れるようにしようっと。

「フルアーマーガンダム」

どたばたと忙しかったにも関わらず、モビルスーツフィギュアの新シリーズを買いました。
Gundam FIXの第１段、フルアーマーガンダムです。

塩ビ（？）なのに、シャキッと立ったエッジが気持ちいいです。
装甲も自由に外せ、ノーマルガンダム（色違うけど）にすることもできます。
このシリーズ、次はパーフェクトガンダムだそうです。
なんか、凄い方向にラインナップが進みそうで楽しみ。

しかし残念な・・・というか、デザイン的にしょうがなかったのか・・・という点もあります。
フルアーマー状態だと、肩にランドセルの追加装甲が干渉して、両肩が前後に動かなくなってしまうのです。
「連邦のモビルスーツ（の設計者）はバカモノか？」

職場で、ある人がExcelを使っていました。
3.5インチフロッピーに保存してある、Excelのファイルを開こうとしています。

しかし、マイコンピュータからファイルを開こうとすると、

「このファイルは壊れているか、Excelのファイルではありません。
　このファイルを読み込むには、

を試してみて下さい」

てな言葉が表示され、読み込むことができません。
どうも、本当にファイル（もしくはフロッピー）が壊れているようです。

私が、「俺のパソコンでファイル修復かけてみようか？」と言おうと思ったその瞬間。

その人は、3.5インチフロッピーをバキバキと開き始めました。
まるで煎餅の袋を開けるように。
そう、ファイルを開いているのです。

いやね、これが私より年上のおっちゃんのやったことなら納得行くんですが。
本人は、私より１０歳も若い女性なんですよ。

日本のＩＴ革命とやらに、幸あらんことを。