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2003/08/30

「ダイヤドロイド・エルガイムMrk１」

ふと思い立って、ガシャポンの重戦機エルガイムで遊んでいました。
そうしたら、何故かバブがやたら気に入って
「とんたん、バブにもこれ、だいやぶりょっくで、ちゅくって！」
とせがむもんで。ああ、やりますとも。子供には甘いですとも。

できあがりは、ごらんの通りです。
完成品を見せたときに、妻が即座に
「あ！エルガイムね！」
と言ったので、結構似てるんじゃないかと自負しておりますが。

エルガイムMrk１の特徴である、脚部左右のランダムスレートも
展開・収納が可能です。
さすがに、シリンダー部は差し替えですけど。

シールドも、一応持たせることができるのです・・・が、
あまりに重すぎて左半身が傾いてしまいます。

もっとも、バブは
「しゅごいよ！かっこいいよ、とんたん！」
と気に入ってくれたようですし、まぁこんなもんか。
２０年前のデザインなのに、現代っ子のバブを魅了するとは、
このスタイリッシュで美しいフォルムは、今も輝きを放っているということでしょう。

しかしなんか先月から、休みといえば
こんなのばっかし作ってるだけのような気がします。
思うんですが、私とバブは、例えどこぞの無人島に島流しにあったとしても、
ダイヤブロックがあれば発狂しないですむんだろうなぁ、と。

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2003/08/22

「宝くじ」

先日抽選が行われたサマージャンボ宝くじですが、我が家ではかなり気合いを入れて楽しみにしていました。
妻は毎日、テレビの上に飾って柏手を打っています。
娘が言いました。

「ねぇねぇ、もし３おくえん当たったら、どうする？」

私が答えます。
「そうだねぇ、じゃあママとおじいちゃんとおばあちゃんに２億円あげて、
残りの１億円は、お父さんとお姉ちゃんとバブで、山分けしよう！」

「やまわけ！やまわけ！」
子供たちは合唱を始めました。バブが喜んで聞きます。
「じゃあ、バブはどのくらいもらえるの？」
私はしれっとして答えました。

「えーと、１０００円くらいかな！
　バブの好きな怪獣の人形、２個は買えるよ！」

「ウヒョー！」
バブはもう有頂天です。

さらにおねえちゃんが聞きました。
「じゃあじゃあ、あたしは？」

「お姉ちゃんには、１万円あげるよ。
　お姉ちゃんの好きなポケモンカード、10セットくらいは買えるよ！」

「ウヒョー！」
お姉ちゃんも、もう有頂天です。

うちの子たちってば、基本的に

欲がない。
山分けという言葉の意味を知らない。
算数が苦手。

・・・さて、件の宝くじですが、当たりましたとも。
３００円。

「最小変形・キングエクスカイザー」

ずっと楽しみにしていた、スタジオ・ハーフアイのキングエクスカイザーが届きました。
エクスカイザーはホワイトメタル製ですが、キングローダーはカラーキャストで、
それぞれカーモードからロボットモードに変形します。
そしてもちろん、キングエクスカイザーにフォームアップ！します。

さらにカイザーソードを構え、かなり良い感じのポーズを決めることができます。
うわぁぁぁかっちょええ！
関節も全てネジ止めなので、緩んだり折れたりといった心配もさほどありません。
キングエクスカイザーの手首が差し替えだったり、
合体時にはエクスカイザーの背中と腕を取り外さなければならなかったりと、些細な問題はありますが、
この劇中イメージ通りの造形でこの可動なら、私はもう文句は言いません。

そして何より、最小変形と銘打つだけあって、これだけのことをこなして実は
この手のひらサイズなのです。にもかかわらず、今後発売される
ドラゴンカイザーとのグレート合体も予定されている
というのですから、さらに驚きハイテンション。
まさに本当の宝物です。

以前の、完全変形ゲッターロボの時もそうでしたが、こういった精密機械みたいな芸術を見ていると、つくづく
日本に産まれて良かったと思います。

というか、もしも日本に産まれていなかったら、私は
何を楽しみに生きていたのだろうかと！（意味もなく絶叫）

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2003/08/14

「夏休み」

夏休みをもらって、家族で軽井沢に行きました。
と言っても、もちろんアウトレットショップなど論外。
目的地はおもちゃ王国でした。
あ、念のため言いますが、私が言い出したんじゃないよ！
子供たちだからね！

おもちゃ王国の後は、鬼押し出しに行きました。
雄大な浅間山は、いつ見ても雄々しく、力強いです。
すると、バブが山の方を見て言いました。
「とんたん、あの白いおうち、なに？」

浅間山の麓にある建物と言えば、私の中では相場が決まっています。
「早乙女研究所だよ」

バブだけでなく、妻まで「ふーん」と感心しています。
妻が尋ねました。
「何を研究してるところなの？」
私も平然と答えました。
「ゲッターロボ」

呆れ果てる彼女とは違い、バブはキラキラした目でその建物を見ています。
「あそこで作ってるんだ、げったーろぼ」

子供の夢を守るのは親の仕事。（いいのかオイ・・・）

「ＤＸ爆竜合体・アバレキラー」

アバレンジャーの２号ロボ・・・なのかどうかも現時点ではわかりませんが、
新しい爆竜合体・キラーオー（写真右）を買いました。
巨大な翼竜・トップゲイラーと、ステゴザウルスの進化系爆竜・ステゴスライドンが
合体して誕生します。
アバレンオーとはひと味違ったフォルムが独創的。

そして、おそらく２号ロボですから、お約束の２体合体もできます。
しかし今回、今までの戦隊ものとはちょっと違って、
羽根を付けて上に乗っかって、という状態ですので
合体と言うよりもタダの搭載です。
しかも名前がキラーアバレンオーと来てます。
主役メカが、キラーはないだろ・・・。

しかし各所をバラしてみると、なぜか説明書に書いていないジョイントがまだ隠れています。
アンキロベイルス（右の写真の、キラーオーの右手）は盾部分も槍部分も外れますし、
キラーオーの腰（トップゲイラーの翼）は、両翼がそれぞれ外れて、新しいジョイントが出てきます。
これらが何の役にも立たないはずはない・・・と思うのですが、
役に立ったとしても、一体何が出来上がるのか見当も付きません。
今のところ。

・・・というわけで、本来の２体合体・・・いや、せっかくだから
今までの爆竜たち全て（ブラキオ除く）を合体させた、ファイナルモードを考えてみました。

名付けて、アバレンオーナグルスノコキルベイルストップスライドン。
なんかトリノイドみたいな名前です。
しかも全然格好良くないし（失笑）。

まぁ、これからどうなるのかは知りませんが、もしも３体（もしくはそれ以上の）合体があり得るのなら、
ねぶた祭りの山車みたいな物が出来上がるんではないかという予感がします。
良い意味で裏切ってもらえれば、嬉しいのですが。

今回のおまけ：
ティラノサウルスライドン。

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2003/08/06

「本当のお父さん」

家族でＴＶを観ていると、何の番組だったか忘れましたが、
自分には育ててくれたお父さんの他に、血の繋がったお父さんがいて、
そのお父さんが子供に一目会いに来るというドラマをやっていました。
妻は、バブに聞きました。

「ねぇ、もしもバブにも、ああいう別のお父さんがいて、
　バブを迎えに来たら、どっちのお父さんに付いていく？」

バブは真剣に考え込んでいます。
「うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

・・・・。
何で、そんなに悩むんだよ！

妻は今度は、お姉ちゃんに同じように尋ねました。
さすがに、お姉ちゃんは即答します。

「もちろん、とんたん（私）に付いてくに、決まってるじゃない」
泣かせるツボを心得てるねぇ、お前は。
しかし、妻がさらに尋ねました。
「なんで？」
お姉ちゃんは、ちょっとだけ考えてから言いました。

「うーん、もう慣れたし」

慣れだけかよ！

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