（Exceed Charge）

さて、こっちは私の自由研究。 先日、バブのためにダイヤブロックでファイズを作って やりました。 彼は気に入って遊んでくれていたのですが、 ある日、ふと呟きました。 「とんたん、このファイズ、 　ライオトルーパーみたいだね」 ・・・こいつ、 私が思っていても言わなかったことを・・・。 ああ！いいさ！ やってやろうじゃ ないか！（逆ギレ）

というわけで全面改修し、 ついでにプロポーションも修正したのが こちらのVer.２です。 腰も回るようにしたので、より 自由なポーズが取れるようになりました。 いやもう、 子供に尊敬される ためだったら、 何でもやるよ！俺は！ （意味もなく逆ギレ）

幸いにして、バブもひじょーに気に入ったようです。 ニコニコしながら言いました。 「これなら、バジンも作れるよねぇ」 お願いだから、もう勘弁して・・・。

そう言いながらも、期待されるとつい やってしまうのが悪い癖。 やるからには、完全変形でないと 意味がないし（何で）。 というわけで、差し替えなしの完全変形・ オートバジンも作っちゃいました。 しかし、私の手持ちのダイヤブロックには、 大きめのタイヤに見立てられるものが ないので、前輪・後輪部は見られたもんじゃ ありません。

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というか、タイヤ部どころか 全身がもう、見られたもんじゃないのですが。 変形優先とはいえ、ちょっとショボ過ぎ。 ・・・だって、もう黒いブロックどころか、 白も赤も黄色も足りないんだよ！ しょうがないだろ！ （もう完全に息切れ） そんな私のげっそり感を気にもとめず、 またまたバブはニコニコと言います。 「じゃあ次は、あくせるふぉーむだね(^^)」 ・・・だからもう、ブロックがないんだってば。

最近、うちのバブは仮面ライダーファイズに凝っています。
劇場版の前売り券も買ったし、もう完全に気分は夏休み。
今日も、私のファイズとオートバジンのセットで遊び倒しています。

すると、いきなりファイズの肩にオートバジン（バイクモード）を担がせて、
なんか悦に入っています。
私が、なんかこれ、どっかで見たな・・・と思っていると、突然彼はニコニコして言いました。

「とんたん、見て見て！
　きょーだいけん！」

お前、それはバイクロッサーだろう・・・って、
何でそんな古いこと知ってるんだ。

その２

最近、うちのバブは英語に凝っています。
しかし別に英会話を習っているとかではなく、単に仮面ライダーファイズの敵・オルフェノクの名前が
全部動物（植物もあり）の英語名なので覚えたいというだけのことです。

「ねぇとんたん、ゾウって、えーごでなんていうの？」
「エレファントだよ」
「ふーん、じゃぁあれはえれふぁんと・おるふぇのくかぁ」
などという程度です。

今日もまた、何か聞いてきました。

「ねぇとんたん、ハリネズミって、えーごでなんていうの？」
私が「ヘッジホッグだよ」と答えるまもなく、彼は自分でつぶやきました。

「ろっきーちゃっく？」

お前、それは山ねずみだろう・・・って、
何でそんな古いこと知ってるんだ。

さて、そのファイズマニアのバブのために、 ダイヤブロックでファイズを作ってやりました。 全高３０ｃｍ以上、 可動箇所だけならそこらへんのフィギュアにも負けず、 当然のようにファイズポインタや フォンブラスター、ファイズエッジを装備可能という わりと、いや、かなりの自信作。 まぁ、わりと、いや、かなり プロポーションには難がありますし、 後ろから見ると凄まじいことになってますが。 ・・・だって、 黒いブロックがもう足りないんだよ！ しょうがないだろ！（逆ギレ）

可動箇所もこう、 無駄に多いもんですから、 ファイズ、いやタックンお得意のポーズ 「クリムゾンスマッシュ（ライダーキック）を 　放つ前の、ちょっと一休みのポーズ」 も、ちゃんとできます。 つーか、これがやりたくて わざわざ腿を２重関節にしてたり。 いやもう、 無駄なことには 命賭けるよ！俺は！ （意味もなく逆ギレ）

幸いにしてバブもえらく気に入ったようで、 １日に１０回ほど修理せねばならぬほど遊んでくれました。 海の日の３連休を、２日潰した甲斐がありましたです。 まぁおかげで、妻からは 「最後の１日くらい、家の仕事を手伝え！」と、網戸の張り替えをさせられることになってますが。

４年生になったうちの おねえちゃんが、学校で工作の時間に牛乳パックを使いました。
余ったので持ち帰って、何か別のモノを作ろうと思案中です。

私が見ていると、おねえちゃんはついと振り返って、牛乳パックを右手に差し込んで言いました。

「とんたん、見てみて！
　ライダーマン！（のカセットアームのつもり）」

親子って、いいよね（いやどうなのか・・・）。

再び、うちのおねえちゃんの話ですが。
先日、児童館のお話の会で、七夕飾りを作りました。
今回は、折り鶴を何個も作って繋げ、その下に願い事を書いた短冊をつけるのが目的です。

おねえちゃんも鶴を折っていますが、シロートの私が見ても、どことなく変な鶴です。
隣にいたおばちゃんが、「ちょっと見せてごらん」と言って、お姉ちゃんの鶴をしげしげと眺めました。
どうも、おねえちゃんの鶴は、どこか１行程省いているみたいです。

そのことをおばちゃんが指摘すると、おねえちゃんは開き直って言いました。

「いいんだもん！あたしの鶴は、
　量産型なんだもん！」

親子って（もう以下略）。