2002/05/28

「ＤＸ超合金・轟雷神」


前から楽しみにしていた、忍風戦隊ハリケンジャーの２号ロボ・轟雷神を買いました。
いや、ゴウライジャーの１号ロボと言うべきでしょうか。
何せこの番組、史上初のダブル戦隊もの（？）ですから。

ゴウライビートル（カブトムシ）と、ゴウライスタッグ（クワガタムシ）の２機が合体して
轟雷神になります。
昔から昆虫型メカに弱い私は、もうキャタピラとサスペンションだけで大満足。

おまけに、２号ロボなのにＤＸ超合金ですらから、そのボディーは
デカい！重い！渋い！の三拍子。
黒くて悪者っぽい全身像も、もう素敵ったらありゃしない。

劇中では、もうとにかく強くて強くて、
ハリケンジャーと旋風神をコテンパンにする、純然たる敵メカとして活躍中です。
しかしそれをバラしてみると、まぁほとんど当然のように、
旋風神と合体するためのジョイントがズラズラ。

バラバラになった轟雷神を、旋風神に組み合わせると、
このように○○旋風神になります。

もっともまだ、頭部と拳が足りません。
次の○○丸がないと、完成型にはならないようです。
正式発表前ですし、画像はシルエットのみにさせて頂きます。
わーい、テレビマガジンの予告みたい。

心配されたプロポーションですが、予想より随分まとまっていて、少なくとも
スーパーファイブロボよりかなりマシです。
・・・誉め言葉に聞こえませんが。

しかし、バラバラになったパーツを組み合わせて、未知の形態を模索するってのは
何て楽しいんでしょう！
やっぱ忍者はカラクリだよね！


噂では、他にも合体するものがあるんじゃないかとかいろいろ言われていますが、
個人的にはもう、これで十分楽しめました。

・・・と言いますか、これ以上何かくっついたら重くなりすぎて、
うちのバブじゃ持ち上げられないと思います。

本日のオマケ：
合体ジョイントを利用すると、こんなこともできます。
その名も
ゴウライガオリゲーター。





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2002/05/23

「ときめく香り」


先日、後輩がお客様から、あるポスターをもらってきました。
ちょおっと古いアイテムですが、「ときめきメモリアル」の虹野早希ちゃんのポスターです。

ときめきメモリアル（第１作）と言えば、非常に懐かしい、私にとっても想い出のあるゲームです。
高校生活３年間を過ごし、卒業式の日に伝説の木の下で意中の女の子に告白されるのが目的でしたが、
女の子のキャラクターの豊富さや、シチュエーション作りの上手さによって、
その後もシリーズが作られる大ヒットとなりました。
恋愛シミュレーションというジャンルは珍しかったこともあり、
私も「私立ときめき学園」で、高校生活を８０年くらいは過ごしたものです。
プレイステーションの第１作目の時には、オルゴール化粧箱と詩織ちゃんマウスが入った、限定版を買いましたっけ。


さて、話が思いっきりズレましたが、虹野早希というのは、そのときめきメモリアルの人気キャラのひとりです。
後輩は、迷うことなくそのポスターを私にくれました（おいおい）。

ポスター自体は、ごく普通に彼女を描いてあるだけなのですが、
一カ所、気になる表示がありました。


「絵の一部分をこすると、ときめく香りがします」

・・・・。


ときめく香り！


・・・何だか良く分かりませんが、これでときめかない男はいないでしょう！（そうか？）
実際ポスターからは、何か非常にさわやかな、ときめく香りがしました。
男冥利に尽きます。


ところで、ここで問題です。
その「絵の一部分」とは、いったいどこだったでしょう。
  1. 早希ちゃんの持っているお弁当
  2. 早希ちゃんの持っているメガホン
  3. 早希ちゃんの髪の毛
  4. 早希ちゃんのほっぺた
  5. 早希ちゃんの胸


　　　　　　　　　　　　　　・
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正解は、

　　3.　早希ちゃんの髪の毛

でした。


・・・。

いや、それだけだったら、別にこのページでネタになんかしません。


実はもう１箇所、ときめく香りを放つ部分があり、それはなんと

　　6.　早希ちゃんの太もも

だったです。


いくら何でも、いい年こいた妻子持ちの男が
たとえ壁に貼ってあるポスターだとはいえ、
「ときめきメモリアル」の女の子の太ももの香りをかぐ光景ってのは
人としてどうなのよ。ねぇ。
イヤまぁ、胸でなくて良かったという気もしますが。


っていうか、いい年こいた妻子持ちの男が
自分の部屋にときメモのポスターを貼ってみたって時点で
かなり問題があったデスか？





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2002/05/20

「利家とまつ」


先日、仕事で金沢に行った帰り、加賀百万石博に寄って来ました。
市内は、今が旬の「利家とまつ」一色です。
やったら広い金沢公園の会場も、どこから湧いたのやらと思うほど人がいっぱいです。
まぁ私も、そのどこからか湧いたうちの一人だったわけですが。

隣にあった五十間長屋は、檜の香りも香ばしい、新築の綺麗な建物でした。
その中では、釘を使わない櫓の組み方を、ＣＧアニメーションで再現していました。
しかしこれがまぁ、実に素晴らしいアニメで、
柱が１本合体するたびに画面が揺れるは、
組上がるとレンズフレアの光芒が迸るわ、
なんかこう、私と同じ血潮を沸々と感じました。

それはともかく、会場で一番感激したのは、この案内のおねーさんたちです。
みんな、このくノ一みたいな衣装を着ているんです。
噂に聞く４人目のハリケンジャー、
花忍・ハリケンパープルですね！（違うよ）

何でも、
「前田利家が、傾奇者（かぶきもの）だったことにちなんで、私たちも傾（かぶ）いています」
とのことです。

仕事で傾（かぶ）くことができるとは、なんて羨ましい職業でしょう！

ところでどうせ傾奇者になるのなら、
前田利家よりも、その甥の前田慶次郎の方を見習って欲しかったですが。





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2002/05/10

「ＣＧＡコンテスト」


去る５月６日に、第１４回ＣＧＡコンテスト東京大会がありました。
私は入選と同時に、念願の会場審査員特別賞をいただきました。
といっても、その拍手はこちらにいただいたのは重々承知しておりますです。
というより、客席脅迫して拍手を強制させたようなもんでしたので、はい、すいません。
来年もまた頑張ります。

しかし、これでグランプリ・入賞・入選・会場審査員特別賞のグランドスラムを達成してしまったので、
後は別にどうでも・・・いえ何でもありません。

さて、コンテスト会場で、私よりもずっと大人気だったのは、このちよちゃんのお父さんです。

それはもう、何人の方に
「そうだよ、お金は国が出してくれる」
「マッハ１００で飛ぶし」
「他に悩みはないかね？」
とご挨拶をしたことやら。

相変わらず、何をしに行ったのかよくわかりません。





「ちよちゃんのお父さん」


しかし、このお父さんは我が家でも大人気。
うちの娘は、パジャマのズボンに挟んで、
「さかさカンガルーだよ、ぷおんぷおん」
と跳び回っています。
（説明をするのはアレですが、「子供がお父さんをおなかに入れている」というのが、彼女流のギャグのようです）

いいから宿題やりなはれ。





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