「近況」


最近（っていうか１年以上前からずっと）、仕事がテンパりまくってます。
神の国解散にはひどい目に遭わされましたが（説明省略）、本業もそれはそれはひどい有様です。

うちの上部会社から、とある新規顧客データが届けられたのが１０日前。
しかしそのデータは、すでに上部会社から報告されていた仕様とは大幅に異なり、そのまま使用するとシステムがクラッシュする恐れがあることが判明したのが７日前。
（こんなただの数字の羅列で、システムをクラッシュできるデータを作れるってのも、考えてみれば凄い腕前だわさ）

・・・クラッシュしようが何しようが、新規顧客データを組み込んだ上で、上部会社にうちの業務データを届けなければなりません。
うちのＳＥさんは、半ば意識を失いながら、なんかパッチ当てプログラムを組んでいます。
仮にそれがうまく動いたとしても、その後３回くらいのチェックとエラーつぶしをしなければならないのですが、昨日まで、その期限は１０日後だと思っていたので、まだ余裕がありました。

しかし今日、正確な期限の連絡があり、 提出期限はあさってだそうです。

・・・今の気分を、ごく控えめな言葉で述べさせていただくと、

ふざけんなバカ(^^;)。

・・・仕事？もう知らん。

「おでんわ」


今日のも、プライバシー保護のためちょっと内容を変えてますが、誇張はしてません。

うちの娘は、友達みんなと学校から帰ってきます。いつもは妻の方が早く帰宅しているので、ちゃんと家で迎えてもらえますが、ごくたまに妻の方が娘より遅く帰るときがあります（ほんの数分ですけどね）。
そんなときには、妻の携帯に「『もうかえったよ』とおでんわするんだよ」、と教えてありました。

さて、昨日妻がちょっと遅くなって帰宅したら、もう娘は家に帰っていました。
その日はまだ娘からの電話がなかったので、妻は「きょうはお電話、くれなかったの？」と娘に尋ねました。
娘は、にこにこしながら「ううん、したよ」と答えました。

「え？お母さんの電話、鳴らなかったよ？」と妻が不思議がると、娘は言いました。

「うん、あのね、なんか知らないおじさんが出て、
『もうすぐお母さんが帰ってくると思うから、元気出すんだよ』
って言ってくれたよ」

・・・発信履歴を見てみると、確かに妻の携帯ではない番号・・・っていうか全然違うぞオイ(^^;)・・・にダイヤルしています(^^;)(^^;)。

娘の話を聞く限り、どうも見知らぬ相手に電話して「お母さんが帰ってこないよぉ」と泣きを入れていたようです。しかし妻が帰ってきたとき、ケロッとしていたところを見ると、やっぱりその方に慰めて貰ったのでしょう。

・・・どなたかは存じませんが、うちののほほん娘の相手をして下さって、ほんとうにありがとうございます。
これからは気を付けさせます。

「♪　だから〜　ずぅっ〜と　ずぅ〜うっ〜と　夢見ていよう〜　♪」

・・・私が言うのもアレですが、君、もう少し現実を見なさい（笑）。

「ナイーブ」


職場では仕事がちっとも片づかないので、私を含めてみんなブルーになっています。
同僚の女の子が呟きました。

「私、最近（トホホなことばっかり続くので）ナイーブになってるんです」

みんながしばらく考えた後、１人が聞きました。

「それ、もしかしてナーバスになってるって言いたかったのか？」

彼女はむくれて言いました。

「人のおみ足をとらないで下さい！」

・・・それを言うなら、揚げ足を取らないででしょーが。
何で私の周りは、こんなひとばっかりなのデスか？

自分がピラニア種怪人になっているつもりの時は、私に
「とんたん（父さん）、どあごふぉーむ（ドラゴンフォーム）なって」と頼み、
ハチ種怪人になっているつもりの時は
「ぺがつふぉーむ（ペガサスフォーム）なって」と頼みます。
ちゃんと、その怪人をどのクウガが倒したのかを覚えているようです。

それだけでなく、なりきっている怪人が倒されたときの演技まで使い分けてます。

サイ種怪人の時には「どかーん」と言って倒れますが、
ハチ種怪人の時には「ばしゃーん」と言って倒れます。
サイはマイティキックで爆破されましたが、ハチはペガサスボウガンで撃墜され、海面に落ちて死んだからです。
なんてまぁ、マニアック。

・・・どうして彼は、こんなことを覚えているくせに、自分の保育園の名前を覚えていないのでしょー(^^;)。

タオルを頭に巻いて「やどかりかいじん」
（メ・ギャリド・ギは、頭に（怪傑ハリマオのように）ターバンを巻いている）、

タオルを股間に回して「ちゃいかいじん」
（サイ種怪人、ズ・ザイン・ダはフンドシをしている(^^;)）。

「ヨーグルト」


今週の「仮面ライダークウガ」には、再生キノコ怪人（ちょっと趣旨違う）が出てきました。
溶けて腐った体から、もこもこと再生していく姿はなんともグロンギでしたね。
（ここまで前フリ）

さて、我が家の日曜のおやつは、ブルーベリーヨーグルトでした。
みんなでおいしく食べていると、娘が言いました。

「このヨーグルト、おいしいね、

ぐちゃぐちゃしてキノコかいじんみたいで。」

・・・よせ。

「父兄懇談会」


（この章はプライバシー保護のため、一部内容を変更していますが、大意は同じです）

娘の小学校で、初めての（短い）父兄懇談会がありました。
その席で娘は、先生に両親（私たち）のことを尋ねられ、

「おとうさん好き。だって、いろんなことを教えてくれるから」と答えていました。

先生が「そう、何を教えてくれるの？」と聞くと、彼女は「ヒ・ミ・ツ」とニコニコしました。
先生もニコニコ。妻もニコニコ。

普通ならホノボノ話となるところですが、私だけは内心ドキドキしていました。
だって、彼女に私が教えていることなんて、

グロンギ語とか、サイバトロンの歴史とか、時間保護法とは何なのか

てなことばっかりのはずだから（大汗）。

彼のやることといえば、新幹線の絵が揃うと
「かーどぼっと（カーロボット）」。

バッタの絵が揃うと
「ずばつーば（ズ・バツー・バ。クウガのバッタ種怪人）」。

ヘリコプターの絵が揃うと
「くもかいじん」。
（仮面ライダークウガの第１話、クモ種怪人との戦闘の舞台は、空を飛んでいるヘリコプターの中だったんです）。

ちなみに「船舶」の絵もあるのですが、彼の知識領域には似たものがないため
（というか、うちには船から変型するオモチャがないため）、
見せても「わかんな〜い」と言います。

・・・やっぱ、みんな私が悪いデスか？

「勇者ライディーン」

メディコム・トイのミラクルアクションフィギュア、勇者ライディーンを購入しました。

・・・今月始まったばかりなのに、お小遣い大ピンチ！
例えていうなら、ロンダルギアの洞窟で迷っているのに、残りＭＰが１ケタ、って感じです・・・古いか。

しかし、迷うだけの価値はあります。
美しいほどのプロポーション、非常に良く動く関節、そしてゴッドゴーガンを構えたポーズの格好良さ！
数あるライディーンフィギュアの中でも、可動とプロポーションを両立させて、しかも遊び倒せる名作と言えるでしょう。

よく動くだけでなく、このようにゴッドバードにも変型できます。
変型の際には、お腹と腰に翼や脚を支えるための補助パーツを差し込むのですが、そのために、いくら振り回しても関節がヘタレてきません。非常にカッチリとしたゴッドバードになります。
ツノや翼を持つとマジで痛いほどです。

この商品で一番凄いと思ったのは、スパーカーに乗ったひびきアキラ（漢字がでません）のフィギュアがついていて、設定どおりライディーンのお腹に収納できることです。
そんな設定があったことを知っている人の方が、ずっと少ないと思うんですけどね(^^;)。

ところでこのライディーンを買いにいったとき、オモチャ屋の店員さんから、
「ディスプレイ用に使っていたので良ければ・・・」と、神面岩のガレージキットを譲ってもらいました。

これは浪蔓堂という別のメーカーのものなのですが、まるで計ったようにサイズがピッタリ。
素晴らしくいい雰囲気です。
思わず「フェード、フェード・・・」と呟きたくなる世代には、たまりません。
ライディーンを買われたら、ご一緒にいかがですかね。

でも、神面岩を発売するメーカーって、かなり勇気あるよなぁ（しみじみ）。
売れたのかなぁ（ボソッ）。

「近況0602」


今日も今日とて、悲しいオンラインシステムに翻弄される毎日ですが、先月は特に寂しい思いをさせられました。
特にふところが。
（プライバシー保護のため、詳細は変更していますが、誇張はしてません(^^;)）

月末の定時報告で、上部の会社に収支報告のためのデータを提出しなければなりません。しかしその詳細や、データ報告のための媒体が知らされたのはつい先日。しかも640MBのＭＯで提出しろと言ってきました。
データは、今晩中に作成しなければ間に合わないというのに。

突然のことで、うちの部署には余分なＭＯがありません。そこで私が、夕方の客で賑わう某量販店に走り、お金を立て替えてＭＯを買ってきました。

帰ってくると、うちのＳＥさんが真っ暗な顔をしています。聞いてみると、定時報告のためのデータを作っている途中でデータベースがパンクし、領域を拡張しなくてはならないそうです。必要領域を計算するプログラムを走らせると、そこにはこうありました。

「当部署のデータ領域は、あと２２ギガバイト必要です」

今度は私にサーバを買ってこいとでもいうのデスか？(^^;)。

結局、その領域計算プログラムが間違っていたことが判明し、何とかデータはできたのですが、そのプログラムはうちの関連部署（全国）に同じものが配布されています。
・・・あの晩、私たちと一緒に青ざめたひとが、全国に１００人はいた計算になります。

それでもまぁ、データがそれなりに作り甲斐のあるモノだったら、私もＳＥさんも（仕事だし）納得したと思うのですが、できあがったデータ、640MBのＭＯに入れて送るデータの大きさは１３２キロバイト。

私とＳＥさんはハモりました。
「・・・そんなもの、メールで送れ」