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2003/04/25

「無駄遣い」

うちの弟が、家に遊びに来ました。
単にスタッドレスタイヤを交換に来ただけだったはずですが、彼は帰り際にダイヤブロックで
こんなものをサクっと作って行きました。

もちろん、○ータガンダム（とダブル○ータガンダム）に出てきた
宇宙を舞う白い蝶こと、ハマーン・カーンの乗っていた
アレです。

自分の兄弟のことを言うのも何ですが、
弟はホントに、人生と才能の無駄遣いをしていると思います。

「無駄遣い・２」

無駄遣いと言えば・・・。

先日、私の職場の同僚に、このページが見つかってしまいました。
（いや、見つかったってのも変な言い方ですが・・・
　別に悪いことしてるわけじゃないし）

彼は何か気に入ってくれたようで、翌朝私にこう言いました。

「（今の私たちの仕事は、ホームページ作りとは何の関係もないから）
　勿体ないッスよ！
　才能の無駄遣いッスよ！
　松阪牛で、コンビーフ作ってるようなもんッスよ！」

というわけで、これからも美味しいコンビーフ作りに精を出します。

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2003/04/17

「近況」

この４月は、それはもう大騒ぎで忙しい日々でした。
このページも、ろくに更新できなくてすいません。
それというのも、うちの課では大幅なシステム変更があり、・・・しかも
送られてくるどのソフトもマトモに動きゃしないという、大変素晴らしい状態だったからです。

中でも一番素晴らしい仕様のソフトは、ろくに動きもしないくせに
（問題が起こってから、半月経過した今でも動きません。何で、こんな物にお金払ってるんだ？）、
今まで自動起動していたパソコンを、パスワードなしでは動かなくしてしまいました。
私たちの仕事上、これはとっても不便なのですが、全く直る気配もありません。

おまけに、その動かないソフトで悪戦苦闘していたら、その担当部署からこんな意味のＦＡＸが入りました。

「その○○ソフトにつきましては、各課からの問い合わせ電話が多すぎて、
こちらから開発元に電話することができない状態です。
ですから、これ以上電話はしてこないで下さい」

使えない物送りつけておいて、煩わしいから電話して来るなとはまた、一体どういう了見でしょう。
呆れかえって物も言えません。

これは、ミサイルで誤爆されて、厳重抗議しようとしたら
今は戦争していて忙しいから後にしろと言われたようなものだと思うが、どうか。

「春の嵐」

暖かくなったり雪が降ったり、毎日のように天気が変わりますが、先日こちらは風が吹き荒れる大荒れの天気になりました。
遠くでは、春雷も鳴っています。
いつ停電してもおかしくないような状況なので、うちの妻もそれに備えて、ロウソクを準備したりラジオを持ってきたりしています。

その中、４年生になったお姉ちゃんが、何かを抱えてウロチョロしています。
私が「何してるの？」と尋ねると、彼女はニコニコして言いました。

「いつ停電になってもいいように、これ持ち歩いているの」

彼女が後生大事に抱えているのは、電気スタンドでしたが。

「春の嵐・２」

そのドタバタ騒ぎの中、もうどうにも弱虫でしょうがないうちのバブは、一人で耳を押さえて
ビェービェー泣いています。
風の音や、雷の音が怖いのです。

最初は「おおー、よしよし」となだめていた妻も、耳を押さえたままご飯を食べさせてもらおうとしているのを見て、ついに怒り出しました。
「いつまでも泣いているんじゃありません！」

今まで優しかったママが怒り出したので、さすがのバブもビビっています。
そこで私はすかさず、かの名将、ランバ・ラルの名言を引用しました。

「うろたえるな！
　これが地球のカミナリというものだ！」

その後、そのカミナリの落雷地点が私に変更されてしまったのは、言うまでもありません。

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